香港の生命保険の隠された魅力 1

香港の生命保険についての疑問や質問を取り上げて、簡潔にわかりやすく述べてみました。

質問:日本居住者でも、香港の保険に加入できますか?

回答:現時点で日本の法律に、日本居住者が金融監督庁が許可していない海外の保険(香港を含む)と契約を結ぶことを制限している条文がありますが、次期法案では、実質的に海外の保険会社との契約を認める内容となる模様。(ただし、日本政府の契約者保護の対象外である)

質問:香港の保険の契約者は、その保険料を日本の所得控除の対象に出来ますか?

回答:日本の所得控除の対象には出来ません。

質問:保険金の請求は大変ですか?

回答:各保険会社により、必要となる保険金請求書のフォーマツトは異なりますが、基本的に受取人のサインと死亡診断書があれば問題なく、手続きは進みます。また、死亡診断書も日本語のままでよい香港の保険会社もあります。

質問:契約したあと日本への帰国後、保険契約を解約又は諸変更手続きを行うことは可能ですか?

回答:郵送での手続きで問題ありません。

質問:香港の保険会社の破綻はありえますか?

回答:白由競争・自己責任の原理が徹底している香港では、香港政府が保険会社を助けることは考えづらく、保険会社の破綻も十分に考えられます。ただし、香港の上位何社かの保険会社の経営状態は、大変良好で日本の保険会社に比べれば格付け高レベルでは安心と言えます。

質問:香港では保険金に、まったく税金が掛からないと聞きましたが、日本では掛かりますか?

回答:今までの事例によると一時所得税もしくは相続税が日本において課税されます。ただし、次期法案が通れば、すべて相続税の対象になります。

質問:香港では保険受取人を第三者に出来ますか?(日本はできません)

回答:香港では契約者が受取人を指定できますが、受取人の身分証明書の提出や続柄を公開する必要があります、

質問:日本で健康上の理由から保険に入れなかった被保険者でも香港では加入できますか?

回答:各保険会社の基準ですので、はっきり言えませんが、特別条件を付加したり、特別保険料を保険会社に支払えば、加入できる可能性はあります。

次回も香港の生命保険についてQ&A形式で、お話したいと思います。

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