2009年5月

ペットに関わる保険

ペットブームの昨今ですが、ペットに関わりのある保険の話をさせていただきたいと思います。最初は、ペットが病気になったときの補償であるペット保険です。ペット保険を販売しているのは、アニコム損保とアリアンツ火災海上で取り扱っています。また、ペット共済は多くの少額短期保険会社で取り扱っています。
アニコム損保では、犬・猫・小鳥・うさぎ・フェレットを対象としています。この保険は動物病院にかかった費用の半額が補償されることになります。
次に自動車でペットを誤って轢いてしまったときの賠償についてです。これはあくまでも
対物として賠償されことになります。したがって、ペットは家族の一員という理由で、慰謝料を請求することはできないのです。
最後にペットが他人に噛み付きケガをおわせた場合の保険です。この場合、ペットの飼い主が賠償義務を負うわけですが個人賠償責任保険に加入していれば支払われます。

通販保険会社

損害保険会社も生命保険会社も保険を通販で販売する保険会社が何社かあります。
損害保険会社ではソニー損保・チューリッヒ・アメリカンホームダイレクト・アクサダイレクト・そんぽ24・三井ダイレクトの6社が自動車保険を中心に通販で保険を売っています。ここで、通販とはいったいなんでしょうか?業界用語的に申し上げれば非対面の募集ということになります。つまり、インターネットや電話や郵便などを利用し、保険会社の募集人と会わずして契約ができるのです。
自動車保険の通販会社のシェアが自動車保険全体の5%とも言われています。そして自動車保険の通販会社は個人契約のみしか引き受けをしませんので、自動車保険の個人契約のシェアを見ると10%を超えるともいわれています。そしてこのシェアはまだ増加傾向にあります。また、多くの損害保険会社では海外旅行保険などはインターネットを介し通販で売られていることが多いです。
また、生命保険会社に目をむけるとライフネット生命やSBIアクサ生命など通販専門の保険会社がここにきてできています。また以前からDIY生命なども通販で保険を売っています。また、医療保険などはいくつかの保険会社が通販で売っています。
生命保険においてはライフプランもありすべてを通販にしにくいかもしれませんが、わかりやすい医療保険やガン保険はこれからますます通販で売られていくことになると思います。

保険の歴史

保険がいつどのように始まったかは定かでありませが、イギリスのロイズ(ロイズは個人が集まり出資し一つの組合として保険会社と同じような機能を持ちます)では、荷物を積んだ船が向こう岸に着くかどうかという賭けから発展したとも言われています。
そしてこのロイズは17世紀にエドワードロイドという人がやっていたコーヒー店にネームと呼ばれる出資者が集まっていたようです。
日本ではどうなのと言いますと、明治14年に明治安田生命の前身の明治生命が設立されたのが最初です。インシュランスを保険という言葉に置き換えたのは福沢諭吉であることはわかっているので、保険という概念はどちらにしても明治時代以降にでてきたものです。
江戸時代の大阪船場では先物取引が行われていた。日本は先物取引では世界的にみても古い歴史を持っているが、保険についての歴史は130年にも満たないことになります。
ヨーロッパの保険という考え方をそのまま持ってきて、まだ歴史の浅い日本では保険後進国といわれる所以がわからないでもありません。

検索

お気に入りリンク

タグクラウド